2011年11月8日火曜日

・からだと心の静かな革命





むかーしむかし,
ブログを始めたときのタイトルを何にしようかな,
と考えてつけたのが
「からだと心の静かな革命」というタイトルだった。
ちょっとポップでウケるかなーと思ってつけたのだが,
しばらくして,恥ずかしくて変えた。

でも,それなりに真剣な思いがあった。

何がどう革命なのか。静かな革命とはどういうことか。

でも,ここには,僕の個人的な思いがあるので,
秘密。

そして今回タイに行った時に,
ホテルのフロントの前に落ちていた本が,

『ゲリラ戦争』チェ・ゲバラ著

この本の編集ノートという箇所には,
チェゲバラ研究センターとオーシャンプレス社の方針として,
こう書いてある。

決定版でありながらもつねに更新される
未完版を読者に提供したいと考える。

と。ゲバラの書いた『ゲリラ戦争』が出版された後も,
ゲバラは常に改良するべく,
本書の余白等に注釈を加えていたのだという。

しかしその注釈が加えられたものが
生前出版されることはなかった。
改訂版*で,ゲバラの証言と注釈とを得て,
脚注として加えられたのだ。

これは奇しくも,昨日の投稿で,
同じ思いであったので静かに感激して,
もう一度同じ思いを今日も綴るのである。

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我れらがハーモニー体操の教室,および,
ザ・ハーモニー体操プログラム専門課程(トレーニングコース)では,
決定版でありながらも,つねに更新される未完版を提供していく。

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しかもこれはゲバラの本から取ったフレーズではなく,ちょうど,
全く同じことを考えていただけである。本当だ。ぞと。


*文庫版だからどこに何版と書いてあるのか分からない
(我ながら頼りない)
『ゲリラ戦争』チェ・ゲバラ著

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