2012年5月4日金曜日

・群馬県にどう広めていくか(受講者の感想5)




ささっ,水出さん,インタビューの最終回です。
先日は,草津温泉ワークショップの主催者として,
大成功におさめました。

冒頭の写真はその時のもの。
空を眺めて何を考えていたのでしょう。

最終回のインタビューでは,
ハーモニー体操を使ってどう展開していくか,
ハーモニー体操のシステムについて,も,
色々意見を言ってくれています。

ではどうぞ。。。。。

....koko....kara.....dayo..

Y:あとは,水出さんのには教室に,生徒さんはどういうきっかけでいらっしゃるんですか?

M:私は大きく広告を打ったりは一切しないです。ワークショップ以外はね。全部口コミ,もしくは実際レッスンを受けて下さった人が継続,例えば行政が開催してくれたレッスンを受けた人がスタジオに来てくれるパターンが多いですね,後は本当に口コミです。お友達がお友達を誘ってきてくれる。

Y:行政の仕事もしていますよね? どこから頼まれるんですか?

M:群馬県は一度だけ,後は市町村の保健センターの関係,社会福祉科・保険科という割り振りになるのかな,要は高齢者の介護予防じゃないけど,寝たきりにならない為のプログラムをどこの市町村でもやってるところが多いと思うんですが,そういうところから声がかかることが多いですね。

Y:なるほどね。

M:そうして来られる方は,やっぱり腰だったり膝だったり,どこかが痛い人が多いですね。ここはよくなければカットしてくれたらいいですけど,何年も接骨院を巡り巡ってるとか整形外科をはしごしてる,そういう人が多い。そういう人を周りの人が見るに見かねて,来てみれば?とレッスンに誘ってきてくれる人が多いです。

Y:へ~なるほどね。では,最後に,自分のレッスン・クラスをどう発展させたいですか?

M:今は,有難いことにいろんなところから声をかけてもらって,いろんなところでレッスンをさせてもらってるんですけど,周りに気軽にアシスタントをしてほしいと頼める仲間がいないので,例えば私のレッスンを受けてハーモニー体操の先生になりたいと本気で思ってくれる人が現れるといいなと思います。

Y:広がりがほしい?

M:そうですね,一人でやれる範囲には限界があるのでね。自分で出来る範囲で活動はしようと思ってるけど,私の夢は群馬制覇ですかね。あはは(笑)

Y:暴走族みたいですね(笑)

M:ハーモニー体操で群馬を元気にしよう!ですかね。それでも,一人ではどうにもならないことが多い。生徒さんを増やしていくのにももちろん限界があるし,指導者が近くに,あんまり近くて競合するのも困るんですけど,ほどほどのところにいてくれるっていうのがいいですけど。まず私のレッスンを受けて教えられる様になりたいと思ってくれる人が増えること,そして実際東京に通うことなく,群馬でトレーニングを受けることができる様になれば本当にいいなと思います。

Y:群馬県制覇,なるほどね(笑)オープンシステムについてはどうでしょう,やりやすいですか?

M:私はやりやすい。ハーモニー体操自体がいくらでも応用がきくものと思っているので,どのものと組み合わせても面白いと思うし,邪魔をするようなものではないと思うし,ありがたいなと思いますよね。

Y:組織の仕組みとしてもやりやすいですか?僕らはなるべくインストラクターを縛りたくないわけですから,自由にやってと言ってますし,こうしてほしいと突きつけるようなスタイルも嫌だし。

M:私はありがたいです。不安に感じる人もいるのかもしれないし,そういう人もいるんじゃないかなと思います。自由にしてと言われても,ちょっと困る部分もあるかもしれないでしょ?人によってはね。不安になったり,自由って言われたって?!っって,そういうのもあるかもしれないですしね。偉そうに言うわけじゃないですけど,経験を積んできた人や,自分がどこに根っこを張るのかが見えてきた人にとっては,好きにやっていいよと言われるのは,本当にありがたいと感じるのではないかなと思います。

Y:いい締めくくりの言葉をありがとうございました。群馬県制覇に向けてがんばってください。東京には攻めて来ないでくださいね(笑)

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