2013年3月3日日曜日

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<呼びかけ文>
大航流時代始まる!
それは,海を個と個が漂流しつつ、出会い,
何かを一緒にやろうとする時代。
プロジェクトごとに個人と個人が結びついて何かを行う時代。
でしょ?



これは素晴らしい時代だと思います。
無駄なルールや意味のない決まりはなくなり,
相手と自分との間にその都度発生するものになるのです。

大航流時代という素晴らしい今,
それを妨げるものがあるとすれば,
パッと考えつくのは2つ。

1. 「ひと仕事」をこなす経験
2. 業界や組織、今いる世界の常識やしがらみを無視する力
あるいはしたたかに距離をとる戦略

「ひと仕事」というのは文化人類学者・川喜田二郎先生のいい方ですが,
ビジネスや仕事のめんで言えば、簡単に言えば「集客から集金まで」。
スポーツやサークルでは,メンバーを募って何をやりたいか折衝して,
実際に行って打ち上げまで。

従来の,会社という組織形態では,
大きいところで働いてきた方ほど,
お客さんは誰かがつれてきてくれたし,
集金のことも考えなくてよかったのではないでしょうか。

全体の仕事のパーツしか経験していないと、
個人でやっていくときに,本質的に自信が持てない、
ということが起こるだろうと思います。
「ひと仕事」をこなす力,経験が必要。

そして業界や組織の常識やしがらみも厄介な問題です。
個人として話している時にはおもしろいけれど,
その人が属している組織や業界に戻った時には,
とたんに歯切れが悪くなり,おもしろくなくなってしまう人も多いです。

多くの人が口にするのが、「業界的に…」という台詞でした。
「確かにそうやった方がいいのは分かるんだけど,
うちの業界でそれをやると色々言われる」
というような。本当に何かの成果を上げることよりも,
業界のセオリーやこれまでの常識(ありきたりな言い方ですが)を
気にする人はとても多いです。

ここの部分はとても大切ですから,
本メルマガでも考えていきたいと思います。

一応結論から言っておけば,
いじめを見て見ぬフリをするのもいじめている一部ということで,
「業界に逆らいたいけど…できない」人を含めて,
業界は形成されているということ。
業界のサポーターであるということ。
だと,今のところは思っています。

ただそうは言ってもそう簡単じゃないよ、
というのも分かるので,今後考えていきたいと思います。

本メルマガとしては,当面は,
個々の力をパワーアップさせて,
快適に毎日を送っていけるような,
方法論をあの手この手で提供していきたいと思います。
気づけば私もできるかも、と思ってもらえるような。
以上

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